簿記会計の基礎
仕訳が基本となります。
複式簿記
会社経営にはスピーディーな決断が不可欠となります。特に近年の移り変わりが激しい時代、会社経営についての判断の遅れが重大な結果を生む場合が時としてあります。また、日常から経営上の数字を把握しておくのも、経営者として重要な仕事です。今現在、事業がどの程度利益(損失)を出しているのか、また3~6ヶ月内の資金繰りは問題ないかなどの、判断材料となりうるのです。
このように、経営上の数字を把握しておくことは、非常に重要ですが、得てして目の前の問題やトラブル、雑用などで経営者は忙殺されることが多いものです。また、小規模の企業さま、あるいは個人事業者さまの中には、経理事務は、経営者の奥様・ご家族が行っている場合や、パートの従業員が記帳をしていることが多いのです。これが一概に悪いとは言い切れませんが、いわば経営・経理の専門家ではない方が、片手間で行っているのが現状です。
こんな時、経理全般を代行してくれるプロの存在があったらと思いませんか?
簿記会計に不慣れな会社経営者、個人事業者の方に、面倒な会計記帳・経理記帳を代行いたします。
貸借対照表
期末現在の会社の資産・負債・資本の状況を表したもの
貸借対照表は、財産金額を一覧にした表で会社の 経営状態に関する情報をあらわすデータとなります 。
貸借対照表の構成は、借方(左側)の資産の部、貸方(右側)の負債・資本の部に分かれます。
資産は流動資産・固定資産・繰延資産に分類されています。借方と貸方は常にバランスし、一般的に貸借対照表のことを、バランスシートと呼ぶ場合があります。
資産・負債とも、流動性が高いものから、順に記載され、流動資産は現金・預金などの金銭から商品・売掛金などが含まれます。土地・建物・自動車などが固定資産として分類されます。
負債は、貸方に記載され、借入金・支払手形・未払金などがあります。会社にとっての負の財産を表します。
資本とは
純資産のことを言い、 株主が最初に投入した 資本金、資本剰余金、 企業活動によりもたらされた 利益剰余金など、経営で発生した純利益(損失)の金額です。
借方の合計と貸方の合計とは一致し、借方は資産の使途、貸方は資産の源泉を示し、その内訳が借入金などの他人資本(負債)か出資金などの自己資本(純資産)なのかを示しています。
株式会社は、貸借対照表の公告の義務があります。
損益計算書
1年間の会社の収益と費用の状態を表したもの
損益計算書は、会社の1年間の収入金額と支出金額をあらわした表です。
収益 (profit)・費用(loss)でP/L と略されることもあります。
損益計算書は、売上高など収入総額から仕入原価・経費などの支出総額を差し引き利益(損失)を求めます。
収益は、収入金額のことを言い、売上高が代表的です。
費用は、支出金額のことをいい。費用は経費とも呼ばれ、仕入や労務費、販売経費、光熱費、広告費、事務費などがあります。
サービス内容
会計経理記帳代行サービス
毎月の会計データの経理記帳となります。各月の領収書、伝票などを持ち込んで(郵送等)いただき、内容を点検、データ入力を致します。
出来上がったデータを点検、ファイリングしてお渡しいたします。
ご利用のながれ
お申し込み
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導入アドバイス
導入
簿記会計の指導(ご希望により)
会計経理記帳代行・料金表
サービス費用の内訳 | 料金 |
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1ケ月100仕訳まで | 10,500円 |
1ケ月200仕訳まで | 21,000円 |
1ケ月300仕訳まで | 31,500円 |
1ケ月300仕訳以上 | ご相談 |